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やっと、やっと、やっと観れた「レ・ミゼラブル」…魂が震えた!

レミゼ1.jpgダンス学科卒業公演の振付や制作で、ず~っと観に行けなかった「レ・ミゼラブル」…やっと観に行ってきました!

ってか、このブログも超久しぶりなんだけど(笑)

「レ・ミゼラブル」というと、ボクの時代は「ああ無情」のタイトルで本を読んだものです。子供の頃の話ですが、感動しました…泣きました…。この本と、「クリスマス・キャロル」が、子供の頃の感性をくすぶってくれたんだと思います。

「クリスマス・キャロル」は、昨年末にダンス学科のクリスマスライブで上演しました。もちろんセリフなしのダンスのみで!

でも、「レ・ミゼラブル」は無理ですね、歌無しでやるのは…。だって、すべての歌が心に突き刺さり、心に波紋を投げかけてくれるんですから!

 心を揺さぶってくれる…魂が震える作品、まさにこの映画がそうでした。

全編歌…時折入るセリフ以外は歌です。でも、こんな心の入った歌を、3時間近く聴き続けた経験はありませんでした。

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とかくミュージカルは、歌とセリフの狭間で嘘くさくなるのもです。でもこの映画は、どこからが歌なのか、どこまでがセリフなのか分かりませんでした。言葉を歌ったり喋ったりしているのではなく、心を叫んでいる…そう感じました。

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ヒュー・ジャックマン(ジャン・バルジャン)、ラッセル・クロウ(ジャベール)、アン・ハサウェイ(ファンテーズ)…アマンダ・セイフライド(コゼット)、エディ・レッドメイン(マリウス)…そしてサマンサ・バークス(エポニーヌ)らの発するものは、歌やセリフを超えて、心の叫びとしてボクの胸を、魂を震わせてくれたんです。

同じ表現者であるものとして、観るもの聴くものの心を動かし波紋を投げかけることの使命と喜びを再認識させてくれた、至福の映画となりました。

ありがとうございました!

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久しぶりの湘南…やっぱり落ちつくなぁ~!

今日は久しぶりのお休みでした! 先週までは残った仕事が多すぎて、休みと言うのに家でお仕事…という日々でした。が、それも一段落。

ということで、久しぶりにドライブに出かけました。お約束の湘南です。

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そう、江ノ島です。今日は曇りと言う予報でしたが、そこは晴れ男! 見事に晴れ間がのぞきました。

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江ノ島の先端にある防波堤で、しばし日光浴…う~ん気持ちがいい。北東の風がそよそよと吹き、波の音が耳に心地よいですね。

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日が陰ったところでお散歩に切り替えです。結構長い防波堤の上の遊歩道、遠くに見えるのは鎌倉です。平日ともあって人も少なく、なおさら気持ちがいいです!

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灯台の近くはフローリングされていて、海釣り桟橋になっています。多くはありませんが、釣り人がいます。なぜ、竿をもって行かないかって? だってここ、釣れないんです(笑) ホント何回かやりましたけど、釣れたためしがない。いや、釣れてるのを見たこともない。したがって、お散歩の場所なんです(笑)

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七里ガ浜から由井ヶ浜にかけてが良く見えます。ふう~、気持ちいい…。やっぱり海はいいですね♪

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ここまでくればお約束中のお約束、一風堂でラーメンです! ご存知、白丸元味!!!!(笑) 濃厚でコクのある、まろやかなスープは絶品です。う~ん、やっぱり美味い!!!!!!!!

お腹も満たされたので、ドライブしがてら変えることに…。比較的すいているので、鎌倉まで海沿いを走ることにしました。

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稲村ケ崎です。この道は大好きな道で、朝夕や休日は超渋滞です。が、渋滞しても腹が立たない道なんです。ゆっくり走れば、景色を満喫できますからね。でも景色に見とれて、追突する車も多い(笑)

こうして久しぶりの休日は、湘南の海とラーメンを満喫してきました! やっぱ、湘南は落ちつくなぁ~。


学科長の憂いごと「結局、ホントにダンスを愛してる人ってどんだけ」…て話。

昨日のリハでいい調子な感じだった…でも一夜明けた今、同じ人間がダラダラと不誠実なリハをおくり、しかも先輩に失礼な態度をとっているという各方面からの報告。

特に思う14期、裏表が激し過ぎる上にそれがバレテないと思ってる。おかしくね? 自分の行動が他人に伝わらないって発想は捨てたほうがいい。現にオレの耳に入ってくる。しかも多方面から。

今に始まったことじゃないが勘違いしている学生が多々いて、どんな勘違いかと言うと「自分はダンスが好きだ」という勘違い。ほとんどの感違いは、「ダンスを好きだと思っている自分が好き」というマスターベーション的なもの…。

でもなぁ、ダンスの世界ってそんな甘いもんじゃない。何が甘くないって、ベテランから中堅のダンサーたちが目の色変えて日々精進してるんだよね。ああでもない、こうでもないって、暇さえあれば自分を追及している。そんな中にあと半年で飛びこまなきゃならない。うわべだけのゴマすりが、いったいどこまで通用すると思っているのか聞いてみたいよ。

昨日のリハで話したこと、きっと一般論としか理解してもらってないと思わざるを得ない。「ダンスを楽しめ!」という綺麗事よりも、「人としてしっかりしろ!」だよね。

はっきり言うけど困ったチャンたち、キミたちは目を引く存在(個性)かもしれないけどダンスは下手。というか、上手くなってないことに危機感を覚えるべきだよ。ダンスは言葉がない分、ダイレクトに性格(性分)が出てくる。いい加減な奴には、いい加減なダンスしか出来ないってことだ。

ダンスを甘く見るな、舞台をなめるな、そこはオレたちが真剣に遊んでいる聖域なんだから…。

それでも是正されなきゃ、今度は面と向かって言うよ。


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